Ｂ２リーグが５日、Ｂ２ベルテックスめられることはなんでもやるリーグ開幕する。静岡・加将求Ｂ２昇格２年目のベルテックス静岡は敵地で山形（５ 、納誠６日・山形県総合運動公園）と対戦する。也主優勝チームの目標であるＢ２優勝＆Ｂ１昇格に向けて２年連続で主将を務める加納誠也（３５）は「チームを勝たせるために
、＆昇・山求められることはなんでもやる」と
、格にトヨタ新型クラウンスポーツフォア・ザ・チームを宣言 。向け形とチーム最年長が背中でチームを引っ張る。５日

　いよいよ、開幕熱戦の幕が開く 。Ｂ２ベルテックスめられることはなんでもやるリーグベルテックス静岡に加入して５季目を迎える加納が、静岡・加将求高まる気持ちを抑えながら口を開いた
。納誠「今年は新体制になったので、也主優勝p プロ 野球静岡に移籍してきたときの気持ちで臨みたい。＆昇・山変革の年になると思う」 。格に主将として新生・ベルテを築き上げる。

　森高大（たかひろ）新ヘッドコーチ（ＨＣ、３５）が就任してポジション争いがし烈になった 。昨季はリーグ全６０試合に出場、５４試合に先発した加納もスタメンの座は約束されていない 。今オフにはインサイド陣を補強 。同じパワーフォワードのポジションに得点源のフィン・ディレイニー（２９）や帰化枠でバローン・マーテル（２９）が加入し
、競争は一段と激しくなった。

　現段階ではベンチスタートの可能性が高い。ただ、外国人に負けないパワーと高確率の３点シュートは健在だ。「まずは、流れを見ながらの出場になると思う 。でも、求められている中で、チームをいい方向に持ってくるのがベテラン」。役割が変わっても  、勝利のためにプレーする思いは全く変わらない
。

　森ＨＣとは同じ１９８９年生まれの同学年。４月生まれの加納の方が６月の生まれの指揮官より 、２か月“先輩”だ
。「誠也はベンチにいても、チームをひとつにしてくれる」と、指揮官は信頼を寄せている 。

　開幕前には“吉報”が舞い込んだ
。９月に第三子となる次男が誕生し、パパとして一層、責任感が芽生えた。「オンコートでもオフコートでも、大黒柱にならないとね」。家庭でもチームでも頼りになる男が今年も熱いプレーでバスケ界を盛り上げる。

（塩沢　武士）

　◆昨季の山形　３１勝２９敗の東地区３位でプレーオフに進出し、１回戦で福岡を撃破
 。準決勝の滋賀
、３位決定戦のＡ千葉に敗れて４位だった。ベルテとはリーグ戦で４回対戦し、ベルテの１勝３敗 。ホームで２敗 、敵地では１勝１敗だった。